毎月1回、兵庫県を中心とした歴史・文化・社会など多分野の講座を開講。
多様性に富む、兵庫五国の魅力や新しいミュージアムのあり方をみんなで考えるセミナーです。
私たちと一緒に、ミュージアムのこれからを考えてみませんか?
タイトル | 日時 | タイトル | 内容 | 講師 | 参加費 |
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第 7 回 | 8月13日(日曜日)14時~16時 | 「元エンターテイナーが解説するDXとは」 | ITを活用したDX(デジタル・トランスフォーメーション)。 コロナ禍においてその注目が高まり、一気に経営のキーワードに躍り出た。 デジタル化により社会や生活の形・スタイルがどう変わるのか。 異色の経歴をもつ元エンターテイナーがDXを解説します。 | 濱口雄太(株式会社NADJA 代表取締役 ) 1982年 大阪府生まれ。 元USJダンサー兼MC。その後、ヨーロッパに渡りダンサー兼舞台芸術家として、 ドイツをベースにベルリン国立劇場やミラノスカラ座などで約15年ほど活動。 そこで「身体の踊りへの最適化と、重力との協業による自動化と、 エッセンスとしての意識」を学んだ結果、その経験をさらに社会へ還元すべく、 企業の業務最適化、自動化事業を展開するため起業家へと転身した異色の経歴。 2019年 ITのDX支援企業である株式会社NADJAを設立し代表取締役に就任。 デジタル庁(デジタル大臣)よりデジタル推進委員に任命。 同社は経済産業省より「スマートSMEサポーター」にも認定されている。 現在、兵庫県丹波篠山市にて「デジタルを活用した地域活性化センター」の 所長も務めている。著書:「業務効率化をするためにまっさきに読みたいiPaaS入門」 | 500円 |
第 8 回 | 9月10日(日曜日)14時~16時 | 「いま、博物館は―最新博物館事情ー」 | 昨年8月に国際博物館会議の新たなミュージアムの定義案が採決された。 また、今年の4月には日本の改正博物館法が施行された。 そこで本講演では、いくつかの事例紹介を通じて、博物館をめぐる新しい動きにみるこれからの地域ミュージアムの役割についてお話していきます。 | 五月女 賢司(大阪国際大学 国際教養学部 准教授) 専門は博物館学、万博史、都市計画史。英・ロンドン大学大学院修了(教育・国際開発修士)。英・レスター大学大学院修了(博物館学修士)。和歌山大学大学院博士後期課程満期退学(観光学専攻)。ザンビア、英国、セントキッツの博物館に勤務後、千葉市科学館、国立民族学博物館、吹田市立博物館を経て、2022年より現職。同志社大学などの非常勤講師を兼任。 小規模ミュージアムネットワーク世話人、ICOM地域博物館国際委員会理事、全日本博物館学会委員、日本展示学会理事。著書に「挑戦する博物館——今、博物館がオモシロイ!!」(2018 共編著)、「発信する博物館——持続可能な社会に向けて」(2021 共編著)等。 | 500円 |
※各回ともに、会場受付でお支払いください。(現金のみ)
※ひょうごはじまり館展示室、初代県庁館への入場は別途料金が必要です。
定員 | 各回140人 (定員になり次第受付終了) |
場所 | ひょうごはじまり館 3階 研修室 |
申込方法 | ①申込フォームから https://req.qubo.jp/hyogo-no-tsu/form/Jl5Caqjp ②電話で 078-651-1868 (月曜除く 9時~18時) いずれの申込も2人まで。 |