立秋。二十四節気では、秋の気配が漂ってくるとされる頃。そんな立秋に入る8月7日(日曜日)。初代県庁館の取次役所内にて、ひょうご邦楽合奏団「櫻花」のみなさんによる、サマーライブを開催しました。
「櫻花」 は、国内外の演奏会だけでなく、学校の部活動などでも箏(こと)の普及や指導に務める名村茂代さんのもとで練習した生徒たちが自主的に立ち上げたグループです。
当日は、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」のオープニングテーマ曲や「千本桜」といった邦楽POPSから、「ふるさと」といった、昔ながらの童謡を披露してくれました。
静かなイメージのある箏ですが、曲によっては躍動感のある力強い演奏もあり、会場は盛り上がりを見せました。
着物のお客様も
「初めて聞いたけど、すごく良かった」「音色が綺麗で、迫力があった」など、観客からは喜びの声が寄せられていました。