展覧会・イベント

第5期 田辺眞人名誉館長文化サロン(4/26,5/24,6/28,7/26,8/23,9/20)

 田辺名誉館長プロデュースで毎月1回第4土曜日に、名誉館長による歴史講座やゲストによるパフォーマンスをお楽しみいただけるサロンです。阪神・淡路大震災30年の今期は、災害の歴史に学びましょう。

(9月のみ第3土曜日開講)

費用・申込方法など

定員各回140人(先着順・定員になり次第受付終了)
参加費
(料金改定しました)
1回~6回全て受講➡4,000円一括払い
各回申込(最大5つまで)➡700円/回

※1~6回全部受講の場合は、一括4,000円の支払いのみ。
 各回申込の方は、1回700円。最大5つまで予約時に選べます。
参加費は受講時に、会場受付でお支払いください。(現金のみ)
※支払い後の返金はご対応しかねますのでご了承ください。
受付開始4月8日(火曜日)~
申込方法
※2人まで申込可 
①電話 078-651-1868(休館日除く9時~18時)
    ※休館日 月曜日(祝・休日の場合は翌日)

②フォーム https://req.qubo.jp/hyogo-no-tsu/form/salon5

講演内容

日時タイトルゲスト
第1回(4/26(土))講演:「但馬は日本の土木の聖地」

講談:「赤木正雄伝」
旭堂南海(講談師)
1989年三代目旭堂南陵に入門。
1996年「大阪府芸術奨励賞新人賞」
1998年「咲くやこの花賞」を受賞
第2回(5/24(土))講演:「神戸大空襲80年」
今年は昭和20年の大空襲からちょうど80年。
あらためて人災の最たる戦争の被害を確かめてみましょう。
なし
第3回(6/28(土))講演:「阪神大水害から得た知恵」
昭和13年には雨天が多く、7/3~5の豪雨が
大水害を引き起こしました。


お話:「意外と知らない気象と防災」
NHKでおなじみの気象予報士が意外と知らない気象と防災についてお話ししていただきます。
垂水千佳(気象予報士)
温かい語り口で人気の気象予報士。出演番組:NHK大阪放送局「ほっと関西」(2018年4月~)/「ウィークエンド関西」(土曜7:30~)「気象情報」(5:55~/6:53~/11:54~)
第4回(7/26(土))講演:「神戸大空襲と文学」
名作『火垂るの墓』は三宮駅から始まり、御影、西宮、そして三宮駅で幕が下ります。このほか井上靖の『三ノ宮炎上』など、文学となった神戸の空襲を読んでみませんか。
なし
第5回(8/23(土)) 講演:「災害史から学ぶ」

お話1:「しあわせ運べるように」
「しあわせ運べるように」の作詞・作曲の思いを語っていただきます。

お話2:「あそボウサイ」
多くの名作をつくってきた著者にとって、異色の防災絵本の絵を描くことになったきっかけや、今年発売楽しみながら防災が学べる『どうぶつポーズであそボウサイ」(KADOKAWA)の制作意図などを語っていただきます。

合唱:「しあわせ運べるように」
作者による指揮により、みんなで一緒に歌います。
臼井真(神戸親和大学准教授)
1960年神戸市生まれ。震災時は神戸市立吾妻小学校(97年閉校)勤務。神戸市立の8つの小学校で38年間勤め、2021年3月末で退職。現在は、神戸親和大学教育学科准教授。「しあわせ運べるように」は、神戸ルミナリエでも歌い継がれ、神戸から新潟、東北、熊本へ・・・。
現在では英語・中国語・フランス語・ペルシャ語・イタリア語・カンボジア語・トルコ語・スペイン語・エスペラント語・ミャンマー語・ネパール語・韓国語にも訳され、海外でも広く歌われている。令和3年1月17日、神戸市歌として制定。その他、小学生のための作詞・作曲オリジナル曲は400曲以上。
平成17年度兵庫県教職員組合教育文化奨励賞受賞。平成18年度国際ソロプチミスト神戸東第一回グローバル賞受賞。平成22年度神戸市教育委員会教育実践奨励賞受賞、平成23年文部科学大臣優秀教員表彰。平成26年神戸新聞「平和賞」受賞、令和2年国際ソロプチミスト神戸東「千嘉代子賞」クラブ賞受賞。令和3年兵庫県功労者表彰文化功労賞、JASRA第8回文化賞受賞
公式サイト「しあわせ運べるように」http://www.shiawasehakoberuyouni.jp

かなざわまゆこ(絵本作家)
兵庫県神戸市在住。
京都嵯峨芸術大学大学院修了(最優秀賞)
手描き絵画の魅力を絵本 • 映像アニメーションや先端技術を用いた体験型アートなどで表現するクリエイター。

おおしま国際手づくり絵本コンクール2011において、『てんからのおくりもの』が最優秀の文部科学大臣賞を受賞して絵本作家デビューする。作品に『ぼくぱぐ』『ポワン』『さすらいのルーロット』(以上、出版ワークス)、『地震がおきたら』(BL出版)『きみのなまえ』(佼成出版社)『きみはぼうさいたいし』(金の星社)、「たったひとつのおやくそく」(神戸新聞総合出版センター)「どうぶつポーズで あそボウサイ」(KADOKAWA)などがある。
日本児童出版美術家連盟会員 • 環境芸術学会会員。
金澤麻由子 KANAZAWA MAYUKO公式ホームページ
第6回(9/20(土)) 講演:「六甲山地の与えるもの」
神戸の風土の「母」ともいえる六甲山地は、人々の生活に豊かな恵みを与えてきました。その一歩で、時に自然災害も。
産地の成り立ちや、その恵みについて考えてみましょう。
なし

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