展覧会・イベント

第6期 田辺眞人名誉館長文化サロン(10/25・11/22・12/27・1/24・2/28・3/28)

田辺眞人名誉館長のプロデュースで毎月1回第4土曜日に、名誉館長の歴史講座やゲストによるパフォーマンスをお楽しみいただけるサロンです。
テーマは「災害」。大震災30年の今期は、災害の歴史を学びましょう。
★好評につき、第5期と同じ内容で開催します!

費用・申込方法など

定員各回140人
(先着順・定員になり次第受付終了)
参加費第1回~第6回全て受講 ➡ 4,000円一括払い
各回申込(最大5つまで)➡ 700円/回

※第1回~第6回全て受講の方は、一括4,000円の支払いのみ。
各回申込の方は、1回700円。最大5つまで予約時に選べます。
※参加費は受講時に、会場受付でお支払いください。(現金のみ)
※支払い後の返金はご対応しかねますのでご了承ください。
申込方法
※2人まで申込可
8月19日(火)朝9時~ 申込開始
申込みフォーム
https://req.qubo.jp/hyogo-no-tsu/form/salon6

電話
078-651-1868

講演会内容

第1回「阪神大水害から得た知恵」

日時10月25日(土)
内容講演「阪神大水害から得た知恵」/ 田辺眞人 名誉館長
昭和13年には雨天が多く、7月3日~5日の豪雨が大災害を引き起こしました。

お話「意外と知らない気象と防災」/ 垂水 千佳さん(気象予報士)
NHKでおなじみの気象予報士に、意外と知らない気象と防災について語っていただきます。


垂水 千佳(気象予報士)
温かい切り口で人気の気象予報士。
出演番組:NHK大阪放送局「ほっと関西」(火曜~金曜 18:00~)
ウイークエンド関西」(土曜 7:30~)「気象情報」(土曜 5:55~/6:53~/11:54~)



第2回「神戸大空襲80年」

日時11月22日(土)
内容講演「神戸大空襲80年」/ 田辺眞人 名誉館長
今年は昭和20年の大空襲からちょうど80年。
あらためて人災の最たる戦争の被害を確かめてみましょう。

トピックス「企画展 ひょうご五国の日本遺産 の見どころ」/ 多賀 茂治(兵庫津ミュージアム学芸員)

第3回「但馬は日本の土木の聖地」

日時12月27日(土)
内容講演「但馬は日本の土木の聖地」/ 田辺眞人 名誉館長

講談“赤木正雄伝” / 旭堂 南海さん(講談師)

旭堂 南海(講談師)
1989年三代目旭堂南陵に入門。
1996年「大阪府芸術奨励新人賞」1998年「咲くやこの花賞」を受賞。

第4回「神戸大空襲と文学」

日時1月24日(土)
内容講演「神戸大空襲と文学」/ 田辺眞人 名誉館長
名作『火垂るの墓』は三宮駅から始まって、御影・西宮、そして三宮駅で幕が下ります。
このほか井上靖の『三ノ宮炎上』など、文学となった神戸の空襲を読んでみませんか。

トピックス「企画展 近代スポーツと兵庫の見どころ」/ 曽根 佑規(兵庫津ミュージアム 学芸員)

第5回「災害史から学ぶ」

日時2月28日(土)
内容講演「災害史から学ぶ」/ 田辺眞人 名誉館長

お話①「しあわせ運べるように」/ 臼井 真(神戸親和大学准教授)
「しあわせ運べるように」の作詞・作曲の思いを語っていただきます。

お話②「あそボウサイ」/ かなざわ まゆこ(絵本作家)
多くの名作をつくってきた著者にとって、異色の防災絵本の絵を描くことになったきっかけや、今年発売の楽しみながら防災が学べる『どうぶつポーズであそぼうサイ』(KADOKAWA)の制作意図などを語っていただきます。

合唱「しあわせ運べるように」/ 指揮 臼井 真

臼井真(神戸親和大学准教授)
1960年神戸市生まれ。震災時は神戸市立吾妻小学校(97年閉校)勤務。神戸市立の8つの小学校で38年間勤め、2021年3月末で退職。現在は、神戸親和大学児童教育学科准教授。「しあわせ運べるように」は、神戸ルミナリエでも歌い継がれ、神戸から新潟、東北、熊本へ、そして英語・中国語・フランス語・ペルシャ語・イタリア語・カンボジア語・トルコ語・スぺイン語・エスペラント語・ミャンマー語・ネパール語・韓国語にも訳され、海外でも広く歌われている。そして令和3年1月17日、神戸市歌として制定された。その他小学生のための作詞・作曲オリジナル曲は400曲以上。
平成17年度兵庫県教職員組合教育文化奨励賞受賞,平成18年度国際ソロプチスト神戸東第一回グローバ儿賞受賞。平成22年度神戶市教育委員会実践奨励賞受賞。平成23年度文部科学大臣優秀教員表彰。平成26年神戸新聞「平和賞」受賞。令和2年国際ソロプチミスト神戸東「千 嘉代子賞」クラブ賞受賞。令和3年兵庫県功労者表影文化功労賞受賞。JASRAC 第8回音楽文化賞受賞。

公式サイト しあわせ運べるように http://www.shiawasehakoberuyouni.jp


かなざわ まゆこ(絵本作家)
兵庫県神戸市在住。
京都嵯峨芸術大学大学院修了(最優秀賞)
手描きの絵画の魅力を絵本・映像アニメーションや先端技術を用いた体験型アートなどで表現するクリエイター。

おおしま国際手づくり絵本コンクール2011において、『てんからのおくりもの』が最優秀の文部科学大臣賞を受賞して絵本作家デビューする。 作品に『ぼくぱぐ』『ポワン』『さすらいのルーロット』(以上、出版ワークス)、『地震がおきたら』(BL出版)『きみのなまえ』(佼成出版社)『きみはぼうさいたいし』(金の星社)、「たったひとつのおやくそく」(神戸新聞総合出版センター)、「どうぶつポーズであそボウサイ」(KADOKAWA)などがある。
日本児童出版美術家連盟会員・環境芸術学会会員。
金澤麻由子 KANAZAWA MAYUKO公式ホームページ

第6回「六甲山地の与えるもの」

日付3月28日(土)
内容講演「六甲山地の与えるもの」/ 田辺眞人 名誉館長
神戸の風土の「母」ともいえる六甲山地は、人々の生活に豊かな恵みを与えてきました。
その一方で、時に自然災害も。山地の成り立ちや、その恵みについて考えてみましょう。

トピックス「春季企画展の見どころ」/ 加納 亜由子(兵庫津ミュージアム 学芸員)

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