お知らせ

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兵庫城 御城印 を12月13日から販売します

兵庫津ミュージアムでは、兵庫城の御城印を販売いたします。
販売開始は12月13日(土)です。

販売開始2025年12月13日(土)
販売場所ひょうごはじまり館 1階受付
販売価格400円(税込み)

兵庫城御城印

兵庫城

 天正9年(1581)摂津半国を与えられた池田恒興が、織田信長の命によりそれまでの花熊城にかわり新たに兵庫城を築城しました。恒興は母が信長の乳母を務めたことから、信長とは幼馴染となります。
 その後、城は豊臣氏、尼崎藩領の陣屋として利用されましたが、徳川幕府領となってから大坂町奉行所兵庫勤番所が置かれ、明治新政府になると初代兵庫県庁舎となりました。

現在の兵庫城

 城の本丸跡は、西北側半分が明治初期の運河開削で失われてしまっていますが、南東側は2014年~15年の神戸市教育委員会による発掘調査で、堀や石垣が発見され注目を集めました。現在はイオンモール神戸南の地下に埋め戻されて保存されており、イオンモール神戸南の東入口と北側にモニュメントが作成され、3階には出土品が展示されています。

当館では、この発掘調査成果をもとに復元図を作成し展示しており、御城印では築城者である池田恒興の家紋である揚羽蝶を採用しています。

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