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R5夏期企画展『みんなで遊ぼう!ひょうごレゴ®展(仮称)』記者会見を行いました。

 1月31日(火曜日)に、ひょうごはじまり館のひょうごダイナミックシアターで、兵庫県とレゴジャパン株式会社がコラボレーションした企画展「みんなで遊ぼう!ひょうごレゴ®展(仮称)」の記者会見を行いました。

 兵庫県からは斎藤元彦知事、レゴジャパン株式会社からは、マイケル・エベスン代表取締役が記者発表に臨みました。

 会見では、これからの企画展の内容として兵庫県内の名所や特産品を作品として展示したり、SDGsの観点から、使わなくなったレゴブロックを再利用して、ワークショップを行いたいなど、これからの企画展の案について語られました。

 斎藤知事は、「ひょうご五国の多彩な文化・歴史・自然をレゴブロックで表現してもらいたい。特に子どもたちを中心に色々なプロジェクトに参加してもらいたい」と本企画展の狙いについて語り、

エベスン氏は、「レゴグループがミッションである”未来の担い手をレゴブロックや遊びを通して育む”ということを通じて培ってきた経験が、今回の企画で活かせることができると思う。兵庫県とレゴグループが一緒になって、このような素晴らしい、子どもたちと未来を育むようなイベントでコラボレーションができることを大変嬉しく思っています。」とこの企画展に期待を寄せていました。

 最後はレゴジャパン(株)から斎藤知事にレゴブロックで作った、兵庫県旗が贈られました。

内容の詳細は決定次第、ホームページやSNSでも公開していきまので、お楽しみに!

 余談ですが、エベスン氏は会見前に当館を視察してくださいました。デンマーク出身の方なのに、日本の歴史にも詳しいようで、興味深く展示をご覧になり、県職員の解説を聞きながら、色々質問もされていました。

 特に、前日に神戸牛を食べ、日本酒もお好きということで、但馬と摂津のゾーンはお気に入りのようでした。

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